多くの感動がありました・・・・。
何と言っても一番の感動は、消防団員の皆様のひたむきな熱い戦いぶりでした。 応援団まで駆けつけ、チーム一丸となってのその姿には心を打たれました。ただ漠然と観戦に出かけましたがそんな気持ちは一瞬にして緊張感に変わりました。
それというのも熱い戦いぶりの中で 使用されている機器の多くが弊社製だったからです。
【【 機器達よ! 団員の皆様に迷惑を かけるなよ! 】】
そんな気持ちにとらわれました。
・ 噴霧ノズル
・ 操法管鎗
・ ストカゴ
・ 20°エルボ「究極」
・ どび口
・ 吸口エルボ「ビッグマウス」 等々・・・。
数え切れないほどの 『 我が子達 』 を誇りに思う緊張でもありました。
そして・・・・
その緊張が大きな喜びに変わったのは、競技も終盤に差し掛かった頃でした。
操法大会に併せて設けられた展示会場の弊社ブースに 競技に参加された団員の方が来られ、新型噴霧ノズル【V23】を手に取られ「これがあのノズルか! 本当に素晴らしい!! 」と言って頂き、その後も 別の団員の方が来られ「このノズルを使わせて頂きました。本当に凄い!! 我々は現在のところ2位です。」と弾んだ声でご報告頂いた時でした。本当に天にも昇る気持ちになりました。
結果、新型噴霧ノズル【V23】をご使用頂いた消防団が優勝! 準優勝!されました。快挙です。
帰りの機内で機器の開発者が気付いた事、そして感想を記載致します。
① ポンプから送られて来た水が、待機している「ノズルマン」に到達した時、大きな衝撃があり、その衝撃によってふらついたり、「火点」から大きく水をそらす場面がありました。これは よじれたホース内で逃げ場を失った水が加圧され、それが一気に開放される事で起きる衝撃であると思いました。 これは、より戻し機能付き金具「イワマチ接手」で解消できると思いました。
② 新型噴霧ノズル【V23】は、‶火点を倒せる棒状〟までの立ち上がりが実に速く、他を圧倒していると感じました。‶瞬時に棒水〟、‶一気に棒水〟になると感じました。
(※棒水=棒状の直射放水) ‶これは速い !!〟と 驚きがありました。
③ 新型噴霧ノズル【V23】は、ストレート位置を全く気にする必要がなく、シャット位置からひとひねりした所が「火点打倒位置」である事は、絶対的有利であると感じました。
最後に団員の皆様へ・・・・。
弊社製品に対しまして 多くの貴重なご意見、ご要望を頂き、本当にありがとうございました!!
社員一同、頂いたお言葉を誇りとし、「モノ作り」、「商品開発」に全力で努めて参ります。
また、お寄せ頂いたご要望は、必ず改善し、次回の操法大会では、またひとまわり成長(進化)した製品をご提供することをお約束致します。
消防団員の皆様、本当に御苦労様でした。
感謝!!
★★ 新型噴霧ノズル【V23】 ★★
今回の操法大会において、大活躍致しました。
お陰様で 弊社ブースは大盛況でした。
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。